今年のスローガンは、「Pack of Panthers」です。
豹という動物は、本来集団行動ではなく、単独で行動する動物です。言い換えると、これまでのパンサーズは個人の能力で勝負してきたと考え、そこで今年は組織力を磨くことで「ひとつ」になること、つまり、個性を生かしつつ、1つの豹の群れになることをスローガンに掲げました。
そして、サブタイトルとして”One Heart” “One Team” “One Rits”を掲げます。
ここでは、今年のスローガンを支える考え方「3つのOne」をチーム内で共有した資料で説明したいと思います。
■One Heart 「日本一という想いを、ひとつに」
様々な困難、立ちはだかる壁に向かっていくにあたって、メンバーそれぞれの立場、行動、角度は違っているとしても、常に同じ気持ち、ハート、つまり日本一になるという想いを持ち続けることで、「ひとつ」になります。
■One Team 「家族のようなチームに」
家族以上に同じ時間を過ごして達成する目標。選手、スタッフ、コーチなどチームの中で果たす役割、行動への責任はそれぞれ違っても、互いに求め合い、たとえ厳しい言葉になっても本音で伝え合う。血ではなく想いでつながる家族のようなチームとして「ひとつ」になります。
■One Rits 「憧れられるチームに」
One Heart / One Teamを体現し、私たちが1つとなって日本一を目指す姿を見た卒部生、チームのファンのみなさんに限らず、立命館大学のみなさん、大学卒業生のみなさん、全員を巻き込む、繋げる、「ひとつ」になる、結果、憧れられるチームになっていることを目指します。
今年度のミーティングにおいて、組織力やチームが一つになることに課題が出ました。
よって、今年は組織力、ひとつの豹の群れになることをスローガンに掲げました。そして、どんな事でひとつになるのかを考えると「One Heart」「One Team」「One Rits」が挙げられました。これらを踏まえて、関係者の皆様と共に日本一になります。
■2023年度 チーム幹部
主将:山下 憂
主務:牧口 達哉
副将:藤本 凱風
副将:松本 秀哉
副将:村上 太智
学生コーチ:藤井 大輔
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